★甲賀市国際交流協会BLOG★

3月8日（土）に開催する国際理解セミナー「PERMANENCIA～この国にとどまって～」上映会にお越しいただくゲストがようやく決定した
日系ブラジル人監督エリオイシイ氏の義理の母（監督の奥さんのお母様）もりきかずみ氏だ。
日本においてのブラジル人との共生にとりくまれる他、アジア女性の自立を目指し、その代表として活動をされ、大学の非常勤講師として社会学を教えておられる。

上映前には、「どんな思いで監督がカメラをまわされたのか」「どのような観点で映画をみればいいか」など少しお話をいただく。
そして、上映後に再び先生のお話をいただき、先生を囲んでの座談会という企画だ。

今年は日本ブラジル交流年。ぜひとも多くの皆さまにお越しいただきたい。

日時：3月8日（土）午後1時30分～午後4時　
場所：甲南・忍の里プララ（甲南公民館）大会議室
内容：ドキュメンタリー映画上映会
　　　森木和美氏を囲んでの座談会
　　　ブラジル移民100年の歴史写真展
入場：無料

＜ブラジル移民100年の歴史　巡回写真展（予定）＞
3月9日～水口図書館にて（月曜休館）
3月16日～滋賀銀行貴生川支店、水口郵便局（営業時間内）

※詳しくは甲賀市国際交流協会事務局まで　
TEL&FAX　0748-63-8728　Mail　mifa@mx.biwa.ne.jp
  

世間を震撼させている餃子騒動の中、今日は事務所のある「自主活動センターきずな」で育児サークルをされている「アプリコット」さんの食育デーとの「協働」ということで、手作りの「餃子」で協力をさせていただきました。
実は事務局をお預かりしている私、中華料理店の娘でございまして、10年前までは厨房で中華なべをふっておりました。（現在は閉店）
そんなわけで、前の晩に自宅で餃子の「あん」を作っていたのですが、白菜やニラなどの材料を包丁で細かく刻みながら、いつもホールで遊んでいるアプリコットさんに集う子どもたちの顔が浮かんできました。
「にんにくもしょうがも控えめにして、細かく切っておかないと、子どもには舌触り悪いだろうな～」「どんな顔して食べてくれるかな～」「美味しいって言ってくれるかな～」、そんなことを思いながら切っていると、自然と顔が緩みました。

不定期ですが、またいろんな国のお料理をちびっ子に体験してもらえるような「協働」ができればいいな～と思っています。

さあ今度は何にしようかな？