NPO伊賀の伝丸さんが甲賀市に!伊賀の取り組みに学ぶ多文化共生

kis

2015年09月11日 11:19

ともにいきる地域づくり ひと メニュー開発事業  第3回 サポーター会議 
「財(たから)」を生かす サポーター登録・派遣・制度・運用ルールを考えよう!


「伊賀の取り組みに学ぶ」
アドバイザー:NPO法人 伊賀の伝丸 代表 和田京子氏


これまで、多文化共生社会づくりのために「わたし」ができること、多文化共生のために地域に必要なものなど、「財(たから)」を一緒にみつけ、分類していく作業をしてきました。
これからは、この豊かな人財やメニューをどのように運用していくか、どういった心構えでサポーターとして活動するかなど、先進的に多文化共生サポーターの養成に取り組んでおられる伊賀の伝丸さんの活動についてお話いただき、アドバイスをいただきます。

すぐお隣の町なのに、これまでなかなかお話をお伺いする機会がありませんでしたが、今回、伊賀の伝丸さんが設立された経緯や活動の内容、また、失敗談なども含め、お話をお聞きすることにより、このメニューづくりにも生かしていきたいと考えています。

そして、様々なメニューが考えられる中、地域の国際交流協会が提供するメニューがどのように多文化共生社会づくりに貢献できるのか、ご参加くださった皆様とワークショップでも考えてみたいと思います。

県境をまたいで伊賀市と甲賀市は隣接していますので、何かあった際には、甲賀市の中心部からかけつけるよりも、伊賀から応援にきていただいたほうが早いこともあります。何か連携した取り組みができるきっかけにもなれば幸いです。

前回のサポーター会議には、都合で参加できなかったけれど、「多文化共生のサポーターって何?」「メニューって、どんなのつくるの?」「サポーターに登録したら、どうなるの?」について関心のある方は、ぜひご参加ください。


日時:2015年9月14日(月)19時~

場所:甲賀市水口町 自主活動センターきずな 2階会議室

参加ご希望の方は、お名前、連絡先等をご記入のうえ、mifa@mx.biwa.ne.jpまで。
(※当日参加もOKです)





※この事業は、未来ファンドおうみ「ナカザワNEOフレンドシップ基金助成」を受け実施しております。


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